Windows8.1へアップグレード [Windows8.1]
Windows8から、Windows8.1にインストールしてみました。
インストール事態は非常に簡単でした。
(1)Windows8を起動した状態で、インストールメディアをメディアドライブへ挿入します。
(2)以下のセットアップ画面が起動します。「次へ」をクリックします。
(3)更新プログラムのダウンロードが始まります。
(4)プロダクトキーを入力し、「次へ」をクリックします。
(5)ライセンス条項を確認し、「同意します」にチェックを入れ、「同意する」をクリックします。(何回、同意させるの?)
(6)「個人用ファイルのみを引き継ぐ」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
(7)「インストール」ボタンをクリックします。
(8)後は、インストールが完了するのを待つだけ。
なぜか、アプリケーションをすべて入れなおすこととなった。
むむむ、もしかして、初めのWindows8Enterpriseやったかも。。。
WSFC(インストール) [Windows Server 2012]
WSFC(MPIO設定) [Windows Server 2012]
前回、iSCSIイニシエータの設定で、「複数パスを有効にする」の設定を行ったのですが、
これだけでは設定が不足していることが判明!(当たり前ですが、、、、)
MPIOのインストールと設定です。
1.MPIOのインストール
(1)サーバーマネージャにて、[管理]-[役割と機能の追加]をクリックします。
(2)「次へ」をクリックします。
(3)初期値のまま、「次へ」をクリックします。
(4)「次へ」をクリックします。
(5)役割の追加ではないので、「次へ」をクリックします。
(6)「マルチパスI/O」をクリックします。
(7)「インストール」をクリックします。
(8)インストール後に、サーバを再起動します。
2.MPIOの設定
(1)サーバーマネージャにて[ツール]-[MPIO]をクリックします。
(2)「iSCSIデバイスのサポートを追加する」にチェックを入れて、「追加」ボタンをクリックします。
私の場合、ここで再起動を求められましたので、サーバの再起動を行います。
(3)再起動後、MPIOを再度開くと、iSCSIターゲットが表示されていることが確認できました。
iSCSI接続(イニシエータ設定編) [Windows Server 2012]
次にイニシエータ(iSCSIを接続する方)の設定を行います。
(1)サーバマネージャの[ツール]-[iSCSIイニシエーター]をクリックします。
(2)iSCSIサービスが再起動時に自動で起動するように設定をするのか確認画面が
表示されるので、「はい」をクリックします。
(3)再度、サーバーマネージャーから[ツール]-[iSCSIイニシエーター]をクリックします。
(4)iSCSIターゲットサーバのコンピュータ名を入力し、「クリック接続」をクリックします。
(5)iSCSIターゲットが見つかると「検出されたターゲット」に表示されるので、
「完了」ボタンをクリックします。
(6)「接続」ボタンをクリックします。
(7)今回は、クラスタで使用するため、「複数パスを有効にする」をクリックし、
「詳細設定」ボタンをクリックします。
(8)iSCSIターゲットを作成した時に指定したCHAPの認証情報を入力し、「OK」ボタンをクリックします。
(9)接続されると「非アクティブ」から「接続完了」に変わります。
変わったことを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
※設定はここまでです。次にディスクをマウントします。
(10)[コンピュータの管理」を開きます。
(11)[コンピュータの管理]-[記憶域]-[ディスクの管理]をクリックします。
(12)接続したディスクが「未割り当て」の状態になっているので、右クリックし、
「新しいシンプルボリューム」をクリックします。
(13)「次へ」をクリックします。
(14)ディスクのサイズを指定し、「次へ」をクリックします。
(15)「次のドライブ文字を割り当てる」にてドライブレターを選択し、「次へ」をクリックします。
(16)初期設定のまま、「次へ」をクリックします。
(17)「完了」ボタンをクリックします。
これで、iSCSIのディスクを使用することができます。
iSCSI接続(ターゲット設定編) [Windows Server 2012]
WindowsServer2012でWSFCのテストをしたい衝動にかられ、まずは、
iSCSIを使ってディスクを作りたいと思います。
まずは、ターゲット側(NASとなるストレージね)の設定です。
(1)サーバーマネージャー上で[管理]-[役割と機能の追加]をクリックします。
(2)ウィザードが始まります。「次へ」をクリックします。
(3)自身のサーバにインストールするので、初期値のまま「次へ」をクリックします。
(4)「次へ」をクリックします。
(5)[ファイルサービスおよび記憶域サービス]-[ファイルサービスおよびiSCSIサービス]ないの
以下の項目を有効にして、「次へ」をクリックします。
□iSCSIターゲットサーバー
□iSCSIターゲットおよび記憶域プロバイダー
(6)「次へ」をクリックします。
(7)「インストール」をクリックします。
※ここまででiSCSIターゲットを設定する為のコンポーネントのインストールが完了します。
これからは、iSCSIターゲットとしての設定に入ります。
(8)サーバーマネージャーにて、[ファイルサービスと記憶域サービス]-[iSCSI」をクリックします。
(9)iSCSIターゲットとするデータを保存する場所を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
(10)iSCSI仮想ディスク名を入れます。今回は「iSCSIDisk」とし、「次へ」をクリックします。
(11)ディスクのサイズを指定して、「次へ」をクリックします。
ディスクのサイズの単位は、MB,GB,TBの3つのうちのいずれかを指定できます。
(12)「新しいiSCSIターゲット」を選択し、「次へ」をクリックします。
(13)ターゲット名(今回は、「iSCSIData」と入力)を入力し、「次へ」をクリックします。
(14)アクセスサーバの指定で「追加」ボタンをクリックします。
(15)イニシエータとなるサーバを指定して、「OK」ボタンをクリックします。
(16)「次へ」をクリックします。
(17)今回は、認証サービスを利用するため、CHAPを有効にして、「ユーザ名」「パスワード」を設定
続けて、リバースCHAPを有効に設定し、同じく「ユーザ名」「パスワード」を設定し、
「次へ」ボタンをクリックします。
(18)「作成」ボタンをクリックします。
(19)作成処理が始まり、終了すると下記のようにすべての処理が「完了」となります。
「閉じる」をクリックします。
以上でiSCSIターゲットの設定を完了します。
SCVMM 2012 + WSUS3.0による更新 [System Center 2012]
SCVMM2012+WSUS3.0との連携を使って、ゲストOSのWindowsUpdateを
行います。
まずは、更新対象のWindowsUpdateを選択します。
(1)SCVMMのコンソールを開きます。
(2)[ファブリック]-[更新サーバ]をクリックします。
(3)WSUSサーバを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
(4)左側の「更新プログラムの分類」をクリックし、WindowsUpdateの更新対象とする
プログラムを選択します。今回は、「セキュリティ問題の修正プログラム」と「重要な更新」を
選択します。
(5)左側の「製品」をクリックし、更新対象の製品を選択します。
今回は、「Windows Server 2012」と「Windows Server 2008R2」を
選択し、「OK」ボタンをクリックします。
(6)WSUSサーバを右クリックし、「同期」ボタンをクリックします。
(7)[ジョブ]-[実行中]を選択すると同期の状況を確認できます。
※同期とは、マイクロソフト社から選択したWindowsUpdateプログラムの
ダウンロードをさします。
(8)[ライブラリ]-[更新プログラムカタログ]を選択すると、ダウンロードした
プログラムの一覧を確認できます。
(9)[ファブリック]-[すべてのホスト]を選択し、「スキャン」ボタンを押すとダウンロードした
WindowsUpdateの修正プログラムを必要とするサーバのチェックが行われます。
(10)チェックが完了し、問題がなければ、「対応」となります。
SCVMM 2012 + WSUS3.0 の連携 [System Center 2012]
SCVMM 2012 + WSUSが連携するということで、まずは設定をしてみます。
環境は、以下の通り。
ホストA:Windows Server 2012、SCVMM2012SP1
ホストB:Windows Server 2008、WSUS3.0SP2
(1)SCVMMのVirtual Machine Managerを起動します。
(2)「ファブリック」をクリックし、[リソースの追加]-[更新サーバー]をクリックします。
(3)WSUSに接続するための情報を入力し、「追加」をクリックします。
※TCP/IPポートは、今回は「80」を指定していますが、環境によっては「8530」です。
これは、WSUSをインストールする際に、すでにポート80番を使用していると、
8530でインストールされるためです。
(4)更新サーバーの追加処理が始まります。
(5)「ファブリック」画面の「更新サーバー」をクリックし、[ホーム]-[ファブリックのリソース]を
クリックすると追加された更新サーバーを確認することができます。
Windows 8.1 Preview [Windows8]
Windows 8.1 Previewのインストール。
インストールした実感としては、UIが改善された感じです。
今回スタートメニューが追加されたとのことでしたが、これまでのスタートメニューとは
違う感じです。それは、後述で。
(1)インストールディスクを入れて起動します。
(2)「次へ」をクリックします。
(3)「今すぐインストール」をクリックします。
(4)以下の画面が表示されます。
(5)ライセンスキーを入力して、「次へ」をクリックします。
(6)「同意します」にチェックをいれて、「次へ」をクリックします。、
(7)今回は新規インストールなので、「カスタム・・・」をクリックします。
(8)インストールするドライブを選択し、「次へ」をクリックします。
(9)PC名を設定し、「次へ」をクリックします。
(10)「簡単設定を使う」をクリックします
(11)インターネットにつながっていないので、「ローカルアカウントの作成」をクリックします。
(12)アカウントを作成する為の情報を入力して、「完成」ボタンをクリックします。
(13)インストール完了です。
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今回新たに追加されたスタートボタンがこれです。
ただ押すと、(13)の画面が表示されるだけで、古いメニューが表示される
と思われた方には期待はずれかも。早くこれに慣れよぉ~。
Windows8にてリモートサーバ管理ツール(RSAT)をインストール [Windows8]
(1)以下よりRSATをダウンロード
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=28972
(2)インストールします。
※Windows7のRSATは、「Windowsの機能の有効化または無効化」で
リモートサーバ管理ツールを有効化する必要がありましたが、Windows8
は、インストール直後から有効になっています。