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SCVMM 2012 + WSUS3.0による更新 [System Center 2012]

SCVMM2012+WSUS3.0との連携を使って、ゲストOSのWindowsUpdateを
行います。

まずは、更新対象のWindowsUpdateを選択します。
(1)SCVMMのコンソールを開きます。
(2)[ファブリック]-[更新サーバ]をクリックします。
(3)WSUSサーバを右クリックし、「プロパティ」を選択します。
1.jpg
(4)左側の「更新プログラムの分類」をクリックし、WindowsUpdateの更新対象とする
プログラムを選択します。今回は、「セキュリティ問題の修正プログラム」と「重要な更新」を
選択します。
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(5)左側の「製品」をクリックし、更新対象の製品を選択します。
今回は、「Windows Server 2012」と「Windows Server 2008R2」を
選択し、「OK」ボタンをクリックします。
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(6)WSUSサーバを右クリックし、「同期」ボタンをクリックします。
4.jpg
(7)[ジョブ]-[実行中]を選択すると同期の状況を確認できます。
※同期とは、マイクロソフト社から選択したWindowsUpdateプログラムの
ダウンロードをさします。
5.jpg
(8)[ライブラリ]-[更新プログラムカタログ]を選択すると、ダウンロードした
プログラムの一覧を確認できます。
6.jpg
(9)[ファブリック]-[すべてのホスト]を選択し、「スキャン」ボタンを押すとダウンロードした
WindowsUpdateの修正プログラムを必要とするサーバのチェックが行われます。
7.jpg
(10)チェックが完了し、問題がなければ、「対応」となります。
8.jpg


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